QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
くろすけ285
てぃーだブログ › 親の介護を通して学んだコト

【PR】

  

Posted by TI-DA at

階段昇降機

2013年05月27日

またまた、久しぶりの投稿となりましたガ-ン

今回は、新しく利用する事になった福祉用具の紹介をします。
4月からデイケアに通ってる父ですが、以前からデイサービスやデイケアの話しはあったのですが、15段もある外階段がネックでなかなか話しが進みませんでした。

20年以上住んでいる家ですが、まさか階段がこんな障害になるとは想像もしませんでした。

それを解決したのが、下の階段昇降機です。





この階段昇降機は、上部のハンドルを介助する人が掴み、角度を保ちながら操作します。
車輪は大小合わせて6つあり、階段の端を感知してストップし、ロボットのように足が出て安定した昇降が出来ます。スピードもコントロール出来、遅く設定すれば振動はあまり感じません。

操作するには、業者の方の指導を何回か受ける必要がありますが、この階段昇降機のおかげでかなり助かっています。

興味がある方は、Nabtescoのホームページをご覧ください。
http://welfare.nabtesco.com/me/lift/lift.html

  


Posted by くろすけ285 at 00:36Comments(0)介護サービスのコト

ありがたい介護保険

2013年03月11日

うちの父は要介護度5で自分の事は何も出来ません。
1日のほとんどを寝て過ごしますが、体調が良い時は少しの間会話は出来ます。
たまに笑うのですが、その時はこちらまで嬉しくなりますニコニコ

介護保険ができてから10数年経ちますが、使って初めてありがたみを感じました(当たり前か)。
それ以前の人達は本当に苦労したと思いますね。

我が家では、

・訪問看護(週2回)
・訪問リハビリ(週2回)
・訪問入浴介護(週2回)
・居宅療養管理指導(2週間に1回)

を利用しています。

また、福祉用具のレンタルとして、介護用ベッドとマットレス、テーブル、車イスなど。

最初の頃は、訪問介護も利用していたのですが、オムツ交換等を私ができるようになってからは利用しなくなりました。リハビリも当初は行っていなかった事を考えると、改めて父は状態が良くなっているんだな(少しずつですが)と感じます。

次の課題は「デイサービス」です。
今月の後半ぐらいから良いデーサービスがないか探す予定です。
4月ぐらいからデイサービスに通えるようになればいいなぁ。
  


Posted by くろすけ285 at 22:55Comments(0)介護サービスのコト

褥瘡がもう少しで治りそうです

2013年03月08日

去った3月4日に父が退院してから丸2年が経ちました。
その間も短い入院は数回あり、経管栄養にしたり、胃瘻にしたりと色々な事がありました。
1年半前に長径8cm、短径7.5cm、ポケットが2.5cmあった褥瘡が今ではポケットも無くなり、長径2.5cm、0.8cm位になっています。褥瘡の周りはまだ赤みを帯びていますが、もう少しで治りそうです。

ここまで褥瘡が良くなったのは栄養が行き渡るようになった事もありますが、褥瘡の処置に使用した「モイスキンパッド」の力がかなり大きいと思います。

最初の頃は、カデックスという薬を褥瘡に塗り、その上に何重にも重ねた手作りクッション(ガーゼ+キッチンペーパー)で抑える処置を行っていました。浸出液も多く1日に2回ほど交換をしていましたが、このクッションを作る手間や傷についたカデックスを洗い落とすのが大変でした。
何か他に良い方法が無いかと探してみました。「ラップ療法」も考えたのですが、最終的には「モイスキンパッド」を使用してみる事に。
この「モイスキンパッド」に変えてからは、かなり処置が楽になりました。また、周りにワセリンを塗ることで肌にくっつき、テープによるかぶれも無くなりました。

値段は1枚に換算すると100円位ですが、今までの手間を考えると安いと思います。サイズは150mm×150mmの大判を使用していた時期もありましたが、今は75mm×100mmを使用しています。
ネットで検索したらすぐに出てきます。私はアマゾンで購入しましたニコニコ

もし褥瘡の処置で困っている方がいたら試してみてはどうでしょうか?
  


Posted by くろすけ285 at 15:07Comments(0)床ずれ・褥瘡のコト

拘縮緩和のクッション作ってみました

2013年01月21日

ブログ投稿2回目ですが、久しぶりの更新となりましたガ-ン
父の手の拘縮を緩和するため、今まではタオル生地のハンカチを握らせていたのですが、あまり効果はありませんでした。そこで、ネットで何か良いものはないかと探していると...ありました!

群青*介護 Blog「拘縮緩和、手のひら握りクッション〜♪」

この「手のひら握りクッション」を試しに作ってみると、とても使い勝手がよく、予想以上に良い効果が得られました!群青さんの了解を得ましたので、このブログでも紹介します!
群青さん、考案者の筒井さん、ありがとうございます!

何回か作っているうちに、色々と工夫してみました。その作り方を説明します。

まず、百均で買ってきた白い綿の手袋(2組入り)とビーズ、針と糸、はさみを準備します。




手袋の指先を5本全て縫います。(裁縫下手でもおかまいなしニコニコ




手袋の中にビーズを詰めます。指にまでビーズが行き渡るようにしごきながら詰めます。




手袋の手首あたりを縫い、ビーズがあふれ出ないようにします。




縫った手首のちょっと上のほうをはさみで切り取ります。




切り取ったところをさらに縫います。




使用済みティーバックを用意します(最初に用意するの忘れてましたベー




手のひらにあたるところにティーバックを仮縫いします。(使用後すぐに捨てられるように)




こんな感じになります。







もう片方も同じように作って出来上がり!




両方作るのに、約1時間半かかりましたが、洗濯機で洗えるので何回も使用できます。
ティーバックはその都度縫わないといけませんがベー


  


Posted by くろすけ285 at 16:14Comments(1)寝たきりケアのコト

認知症から始まった介護

2012年12月01日

現在82歳の親父は、2010年9月に認知症と診断されました。
それ以前からおかしいとは思っていたのですが、どこかで認めたくないという思いがあった為、なかなか病院へ連れていく事が出来ませんでした。
嫌がる親父を説得し、病院へ連れていったのですが、日頃めったに外出しない親父は、診療内科や検査の為に別の病院へ通ったりしたのが負担になったのか、腰痛で寝込んでしまいました。
10日間も起きず食事もしない親父をどうしていいかわからず、医者に相談したところすぐに救急車を呼ぶように指示がありました。その10日間で床ずれ(褥瘡)が出来、治療、入院。元々心筋梗塞も患っていた為に思ったよりも危険な状態で、一時覚悟した時もありました。
今は自宅で介護をしており、寝たきりではありますがかなり元気になっています。
今でも後悔するのは、もっと早めに心療内科へ連れていくべきだった事、寝込んだ時に早めに救急車を呼ぶべきだった事です。
自宅で介護をするようになって約1年半。これまでのコトをブログに書いてみようかと思います。自分の備忘録として、それと同じような境遇の人に少しでも役にたてれば…。  


Posted by くろすけ285 at 18:08Comments(2)介護歴のコト